インフルエンザ

      インフルエンザとは?

  インフルエンザ)と(新型インフルエンザ)はどう違う?

(インフルエンザ)とは、インフルエンザウイルスが体内で増えて、熱やのどの痛み

などの症状を引き起こす感染症です。

ほとんどの方は、一度かかるとその原因となったインフルエンザに対して抵抗する力が高まります。そのため、従来から流行している季節性インフルエンザに対しては、多くの人が免疫を持っています。

ところが新型インフルエンザは、その前年までは一度も流行したことのないもので、新しいウイルスが原因、もしくは従来のウイルスの遺伝子が突然変異することに発生。

  どんな病気?インフルエンザと風邪の違い

        インフルエンザ

症状  高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、咳、のどの痛み、鼻水

発症  急激

              風邪  

症状  のどの痛み、鼻水、鼻ずまり、くしゃみ、咳、発熱 

発症  比較的ゆっくり 

          対策

インフルエンザは、インフルエンザに感染している人の咳やくしゃみ、会話の時に空気中に拡散されたウイルスを、鼻腔や気管に吸入することで感染します。

しっかり手洗い、消毒し、マスクでしっかり予防しましょう。

予防接種について

ワクチンを接種したからといって100%かからないとはありませんが、発症や重症化を防ぐ為にも流行前にワクチン接種することは大切です。ただし、接種してからワクチンの効果出るまで2週間ほどかかります。通常の流行期は、1~2月ですので、接種時期は12月上旬までが望ましいとされています。

 

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